人と人をつなぐコラボラ菜園

  1. 4.質の高い教育をみんなに
  2. 11.住み続けられるまちづくりを
  3. 15.陸の豊かさも守ろう
  4. 17.パートナーシップで目標を達成しよう

 野菜嫌いな子が多く、野菜をつくる環境がないと考え、コラボラ菜園を始めました。菜園に関わり、子どもたちの新しい発見や楽しく野菜に触れて野菜を食べる体験をすることでこれからの人生が楽しくなってくれたらいいなと思い、活動のために、事前に植える野菜の種類や量の計画を立て準備をしています。昔は子どものみが対象で体験をメインにしていましたが、現在は親子に対象をシフトし、そうめん流しや、観月会、もちつき、凧揚げなどたくさんの行事を行っています。私たちコラボラ菜園がそのような場を設けていますが、逆に元気になれる場を参加者の皆さんからもらっています。参加者の皆さんのためだけではなく、実際は若い人と触れ合う事で自分の健康・元気につながっています。また、大学内のいろいろなところに菜園をつくり手入れをすることで、自然と通りかかる人が話しかけてきて多世代交流ができます。実際に手伝いたいと声をかけてきた学生も多くおり、コラボラ菜園は何気なくあるように見えますが、北九州市立大学だけでなく、地域の子どもから大人まで自然と集まれるような大事な役割を果たしています。

城 琴音/地域創生学群 2年
松下 史果/地域創生学群 2年
椿 沙耶/地域創生学群 3年
友納 香奈/地域創生学群 3年
子どもと一緒に
活動の様子