“Etica”と共に世界の格差をなくそう

  1. 10.人や国の不平等をなくそう
  2. 1.貧困をなくそう
  3. 17.パートナーシップで目標を達成しよう

 Etica(エチカ)はフェアトレードに関する活動を行っている団体です。外国語学部・大平剛教授の国際協力ゼミの一環として始まり、現在33人のメンバーが在籍しています。主な活動として地下パーラーでのフェアトレード商品の販売、フェアトレードに関する映画の上映会、他大学との交流、環境イベント、エコライフステージへの参加など様々な取り組みを行っています。

 この活動を始めた理由として世界における“格差”という問題があります。世界には一生懸命働いても生活するお金が足りない人がたくさんいます。その格差を少なくするための“フェアトレード”という運動を北九州市立大学内でも広めようという思いを持ってEticaは活動しています。

 フェアトレードと聞いても何をすればいいのか分からない、そもそも言葉すら聞いたことのない人にもフェアトレードという運動を知ってもらい、気軽に商品を手に取ってもらうきっかけをEticaは提供しています。毎週火・水・木曜日の2限~4限の時間にお店を出しているので興味を持った方はぜひ地下パーラーを訪れてみてはいかがでしょうか。

森 佳奈子/外国語学部 3年
鈴木 菜央/文学部 3年
活動を行うEticaメンバー
Eticaの活動の様子
フェアトレード商品の内容