私たちは子ども食堂を取材しました。株式会社ウチヤマホールディングスさんと一緒に地域創生学群の生徒が活動をしています。参加対象は小学生30人、第1週・第3週の火曜日17時〜20時で行なっています。子ども食堂は、全ての人が共に手を取り合い、楽しく過ごせる社会・地域コミュニティ作り、また、社会貢献活動の一環として行うことを目的としてスタートしました。地域の子どもが集まって、一緒に遊んだり、食事をしたりします。実際に、子ども食堂に参加してみると、子どもだけでなく地域の大人や、ボランティアとして社会人や学生が集まっていて、賑やかな交流の場になっていました。活動を行なっている社員の方は、子ども食堂を通して、外に出るきっかけをつくり「孤食」を減らしたいとおっしゃっていました。子ども食堂は貧困家庭にフォーカスを当てるのではなく、全ての人を受け入れる場を提供しています。よって、平和と公正を全ての人に与える取り組みだと考えます。