学生目線から環境問題を考える。

  1. 15.陸の豊かさも守ろう
  2. 12.つくる責任つかう責任
  3. 14.海の豊かさを守ろう

青空学プロジェクトは地域共生教育センター(通称:421Lab.)のプロジェクトの一つで、2017年から活動を始めました。環境分野に関して学生の立場からできることを考え、企画・実行しています。結成当初は北九州市の公害克服の歴史に着目し、公害関係者へのインタビューなど、公害の歴史を学生の視点でまとめる活動を行ってきました。2018年度はSDGsにも着目し、「第6回東田サスティナブル国際会議×HESDフォーラム2018」の企画・運営に参加をして、「若者×SDGs」をテーマとした活動を行いました。2019年度は放置竹林問題に着目し、竹林整備活動への参加、竹楽器作成、エコライフステージでの竹楽器演奏などを行いました。そして、プラスチック製品の普及が放置竹林問題に関わっているのではないかという気づきから、2020年度はプラスチック問題に取り組んでいこうとしています。
「環境分野に関して学生ができること」という軸を持ちつつ、活動内容を柔軟に変化させている所が青空学プロジェクトの特徴だと思います。インタビューをしていて、プロジェクトの活動内容というよりは、活動に対する熱い思いや達成感がヒシヒシと伝わってきたのが印象的でした。

水蘆 乃映 / 地域創生学群3年
皆川 愛良 / 文学部1年
岸本 寧大 / 地域創生学群1年