2020年から小学校でもプログラミング教育が必修化されるほどプログラミングが重要視されています。そして、北九州市立大学の経営情報学科では、経営学、情報科学や会計学を主に学んでいます。その中で授業やゼミなどで主にプログラミングを教えられている経営情報学科の隈本先生に授業やゼミの内容についてお聞きしました。隈本先生のゼミでは学生にソフトの設計・開発やプログラミング教材の作成、授業ではJava(プログラミング言語)を使ったプログラミングを教えています。では、なぜ経営情報学科がゼミや授業でプログラミング教育を導入しているのでしょうか。それは、ユーザーとプログラマーの架け橋になる人材を育てたいという思いが根底にあるからです。というのも、プログラマーとユーザーとの意思疎通が上手くいかないために、せっかく開発したソフトがあまり役に立たないものになってしまうことが挙げられます。そのため、北九州市立大学でもユーザーとプログラマーの架け橋になる人材を育てるために隈本先生をはじめ経営情報学科の先生方が日々活躍しています。