タイでピアノを購入!始めたきっかけやピアノ教室に通った感想も詳しく

タイに来て個人的に大きく変わったことの1つが「ピアノ」。

タイに移住した人に「こんな趣味を楽しんでるよ!」という話を聞くと、テニスやゴルフ、南の方ではダイビングなどが楽しんでる方も多いようです。また音楽関係では日本同様、自宅でカラオケしたり、楽器関係ではギターやウクレレなどを趣味にしてる方もいるようですね。

私の場合、子供の頃にエレクトーンを習っていたことも関係して、タイに来てピアノを始めました。何か一生の趣味になる予感がしてます。

今回は、なぜタイでピアノを始めたのか、そのきっかけやタイで購入したピアノ、またピアノ教室にも通ったので、タイのピアノ教室の例としてちょっとご紹介

タイでピアノを始めたきっかけ

ピアノを始める人の中には、子どもの頃の楽器経験がきっかけになるケースも多いと思います。筆者もその一人で、以前ヤマハのエレクトーン教室に通っていた経験がチェンマイでピアノを始める後押しとなりました。

当時はヤマハ独自のグレード制度に沿って、7級(中級レベル相当)まで取得。とはいえ、クラシックやピアノには興味がなく、親に言われて通っていたというのが正直なところです。

ヤマハの音楽教室では、演奏のスキルに応じて「グレード」という試験制度が設けられており、実技や聴音などを通して段階的にレベルアップできる仕組みがあります。筆者は当時「7級(中級手前のレベル)」まで進んでましたが、この明確な指標が当時なんとか継続できたモチベーションに大きな影響を持ってました。(書道や武道で言う初段、二段、みたいなものですね)

それから何十年も経ってタイへ移住したある日、妻が「エリーゼのために」が好きだと話してくれました。タイではこの曲がテレビCMでも使われているようで、多くの人が知っている曲だそうです。

さらに親戚の家にも誰も弾かないピアノが置かれていたり、ご近所の子どもたちが練習するピアノの音が聞こえてきたりと、身の回りにピアノのある環境が広がっていたこともあり、自分もピアノを弾いてみようかなと思うようになって行きました。

ピアノを始めた後の話にはなりますが、バンコクでカフェ(大きめのテーブルが4つぐらいあるところ)に寄った時ピアノが置いてあり、親戚の一人に「何か弾いてよ!」と強く言われて「エリーゼのために」を弾いてみました。

(どうも彼女はピアノが置いてあるカフェを選んで連れてってくれたみたいです)

それまで店内ではBGMとして何かの音楽が流れてましたがそれも止まり(店員さんが気を利かせてボリューム下げた)、他のお客さんもいたし、まだ全然上手に弾けない状態でしたが、恥ずかしさと同時に、とても楽しい経験になりました。

タイではピアノが設置されているカフェも時折見られます。気軽に演奏できる環境があるのは、音楽を趣味にしている人にとって嬉しいポイントですね。

まずは形から入る!

さて、ピアノが弾きたいなと思い始めた頃の話しに戻ると、ピアノは結構高いし、中々スタートが切れませんでした。そんなある時チェンマイにあるセントラルフェスティバルでブラブラしていると、楽器屋さんを発見!

ピアノをチェック

楽器屋さんと言っても、
その当時、オープンスペースに電子ピアノが3,4台置いてあるだけみたいな場所でした。

妻と一緒にちょっと立ち寄りちょっと触ってみると、電源入ってないと思ってたのに大きな音が鳴る!かなりびっくりしました。

この時、エントリーモデル(ビギナー用の日本円で5万円から10万円前後のピアノ)が展示してあり、まともに弾ける曲もまだない頃なので、エレクトーン時代に培った、CとかFとかのコードをちょっと鳴らしてみて少し遊んでみました。

「これなら買っても良いかな?」と思わせる値段も後押しとなりました。

すぐそばにいた女性の店員さんも近づいてきて、何やらタイ語で説明してくれますが、よく分かりません。

そこで店員さんは妻に任せ、鍵盤の端の方の音(低音や高音)を鳴らしたりして、何か違和感を感じないか確認したりしてましたが、実際にはピアノの事はよく分からないしビギナーなのでそもそも善し悪しなんていうのは分かりません。

そのため、店頭で試した感触と価格帯を総合的に見て、初心者向けモデルを購入することに決めました。

決めたのはカシオの電子ピアノ

日本だったら、例えばビックカメラやイオンでも電子ピアノを何台も展示してる楽器屋さんや楽器コーナーがあったりしますが(演奏は一人5分まで、みたいな注意書きもあったり)、タイではそんなに沢山ピアノが並んでる場所を見たことがありません。(知らないだけだと思いますが)

よく考えれば、ヤマハ、カワイ、ローランド、カシオなどは日本国内メーカーなので、そりゃ沢山展示もされてるってわけですよね。

(タイは楽器に限らず国内生産している製品の種類が少ないので、展示物の種類は必然的に少なくなります。海外にいると日本のメーカーの力が凄くよく分かるのです)

で、決めたのがカシオの「AP-270」という電子ピアノ

生まれて初めてのマイ・ピアノですが、
当時3万バーツ弱(10万円ちょいぐらい)だったと思います。

我が家のリビングの隅に置かれたカシオ電子ピアノAP-270。譜面台には楽譜が並ぶ。
カシオの電子ピアノAP-270を自宅に設置。落ち着いた色合いで、インテリアにも自然に溶け込みます。

この他には、こちらも当時ですが、少し高いお値段でヤマハのピアノ(4万~5万バーツ:16万円~20万円ぐらい)、お安いクラスでカワイのピアノがあったと思います(2万バーツ:8万円ぐらい)。

結局ピアノの善し悪しがよく分からないので「お値段的にこれが良いかな」と思ったのが決め手でした。

後日家まで配達してもらり、
ピアノ設置専門のスタッフも来て、我が家にピアノが誕生しました。

※)我が家には猫がいますが、ペットがいる家庭では毛が鍵盤に入り込まないようカバーが出来ることは必須になりますね。

タイではピアノはよく購入される?

ピアノってタイではどれほど売れてるんだろうと、ピアノを設置してくれたスタッフに聞いてみると「最近忙しくて週に2,3回の配達がある」と言ってました。

ほほぉ、結構ピアノ買う人多いんだ。

近所の家ではアップライトのピアノをレンタルしてます。一度費用を聞いてみたら、確か1か月千バーツ(4千円ぐらい)と言ってたような気が...

調べてみると、日本ではピアノをレンタルすると1か月6千円ぐらいから1万円以上のようです。(ピアノの種類によってお値段が変わるんですね)

近所の家のピアノは標準モデルぐらいだと勝手に思ってますが、日本とのお値段比較では少しだけお安くレンタルできるようです。ただタイと日本との物価を考えると、タイ現地の人から見て日本円で8千円~1万円ぐらいの費用を毎月払ってるぐらいな感覚だと思います。

またその家のお隣ではアップライトピアノを購入していて、更にバンコクにも家があってそちらにもピアノを置いてます(バンコクに行った時、遊びに行ってみたら置いてあった)

アップライトピアノって新品だと日本で50万円から100万円以上しますよね。タイでもそれは同じで、多分輸入物になるのでさらに高くなります。そんなピアノを購入する家って言うのは、タイでは結構お金持ちの家になりそうです。

最近セントラルでカシオの「AP550」というのを見かけました。鍵盤を鳴らすと全面のパネルが光るみたいな工夫がされていて、ちょっと弾いてみるとAP270より自然な感じの音がします。

その時のお値段では、5万バーツぐらい(20万~25万円)。

2025年3月に日本に一時帰国した時、量販店の電子楽器コーナーにもこのAP550が置いてあり19万8千円(税抜き)でした。日本の方が安いようですね。

上手に曲が弾けるようになったらこのクラスに変えられればと思います。

ピアノ教室に通った経緯は?

その後、ピアノを買ってから2年の歳月が流れます。

これが弾けるようになりたい!

まずタイで知名度の高い「エリーゼのために」から始まり、2週間ぐらいで、とりあえず暗譜で弾けるようにはなりました。上手下手は別のお話。

でもピアノは鍵盤が重く感じますし、指が早く動かないので、「ゆっくしていて、でもカッコいい聴きごたえのある曲」とかを弾いてみてます。(ショパンのノクターンなど)

そうした中で、何気にYoutubeで聞いたショパンつながりの「幻想即興曲」

この曲を聴いた瞬間、どこかで耳にしたことのあるメロディだと感じ、「これを弾いてみたい」と思いました。

ピアノを知ってる方なら分かると思いますが、私には難易度が高すぎて、最初は超ゆっくりでも全く弾けないぐらいの難しさ。

ポリリズムといって左手3拍子、右手が4拍子と変則的で、とにかく左手のリズムをしっかり弾こうとすると右手のリズムが狂い、右手のリズムを保とうとすると左手のリズムが狂います。

超スローから右手、左手が合うように始めてますが、いつまでたっても上達したという実感がわかず、電子ピアノの録音機能を使って、弾いては聞いては肩を落としてまた練習、みたいな繰り返しです。

メトロノームも購入してみたが...

リズムが兎に角全然だめなので、日本のアマゾンでメトロノームも購入しました。

電子メトロノーム:WSM240。テンポ調整で基礎練習に効果的。

今ではアマゾンで購入し、タイへの国際配送にも対応しています。送料込みでおよそ5千円程度でした。

メトロノームがあっても、基本的に右手左手があってないので、いくら練習しても上手くなるわけもなく。

そんなこんなで全く上達しない日々を過ごす中、ちょっと話は変わりますが、車で出かけたついでに寄った近所のガソリンスタンドに「テコンドー教室」がありました。

タイのガススタはコンビニとか飲食店、カフェなど結構並んでます。そこのガススタはちょっと変わっていて宅急便の支店があったりテコンドー教室もあったんですね。

「テコンドー教室がある!運動には良いね」

など話しながら、でも費用は週1でも2千バーツ(8千円ぐらい)。それならピアノ教室に通った方が良いかもしれない、と思いつつ、早速リサーチが始まりました。

ピアノ教室はどんなとこ?

さて、実際調べてみると、
我が家の周りにも、知らないだけでピアノ教室って結構あるようです。

子供が通うような教室でOK

我が家から通える範囲に5か所ぐらいピアノ教室というのがあり、中にはグランドピアノを置いてあるスタジオみたいなところもあるようです。

チェンマイにも「グランドピアノがある教室があったんだ!」とかなりびっくり。チェンマイをすごい田舎だと勝手に決めつけてました。

でも私の場合、2年ピアノを弾いていると言っても、「たまに弾くだけ+独学」なので、基礎も全くできてないビギナーと同じです。

  • 何か凄い有名な先生につく必要もなく、
  • 素晴らしいピアノが置いてある教室である必要もなく、
  • ショパンの「幻想即興曲」の基本を教えてくれるだけどOK
    (どんな練習をすればいいかを教えてくれるだけで満足)

こうした感じで、目に付いた教室(子供が通うような教室)に連絡してみました。

教室を見学してみる!!

見学OKということを聞いたので、実際どんな所かと買い物ついでに出かけてみると、教室はこぢんまりとしたつくりで、子ども向けの装飾がされていました。

初心者や趣味で学びたい大人にとっても、構えずに通いやすい雰囲気。「あ、ここなら自分のスキルにあってそう」、という想いが強くしました。

子ども向け装飾が施された音楽教室の廊下と教室の入り口
ピアノや電子ドラムが学べる子ども向け音楽教室の廊下と教室。
色使いや装飾が初心者や子供にも安心感を与えます。

お部屋は6つぐらいあり、
アップライトのピアノが置いてある部屋とか、電子ドラムが置いてある部屋などがあります。

教室の部屋は完全な防音仕様ではありませんが、各生徒のレッスン時間が分散されているため、周囲の音が気になる場面は全くありませんでした。

ピアノの置いてある部屋の中は、必要最小限の広さ。

ピアノと机、椅子が配置された小さな音楽教室の簡易見取り図
タイのピアノ教室の部屋構成例。
限られたスペースでも学習に集中できるレイアウトが工夫されています。

入り口のドアは、大人1人通れるぐらいまでは開くので、そこで、ススススッと中に入ります。

すぐ目の前にアップライトのピアノがありそこに座るわけですが、先生は右の机のところに座って、色々教えてくれます。

また弾いて見せてくれる場合には、まず私が左によけて先生にピアノの前の椅子に座ってもらい、後ろを回って先生の机の椅子に座る、みたいな感じですね。

多分一般的にイメージするピアノの教室より全然狭いと思いますが、「自分には合ってる」という感じでかなり気に入ってます。

先生との会話と決め手

この教室に見学に行ったわけですが、
その時先生はいなくて、受付の人とどんな教室とか、費用はどれほどというお話をしてます。

自己紹介として英語で書いたペーパーを用意

最初、ビギナーなら週1回で1か月(全4回)で1900バーツ(8千円ぐらい)というお話を聞いて、これならテコンドー教室と大体同じで、「まぁいいかな」という感じ。

そこで、自分のレベルや習いたいことは事前にA4用紙1枚にまとめてプリントアウトして持って行きました。

(これまでどんな曲を弾いて、今回はどの曲を習いたいか、英語でまとめたもの)

私の場合、英語で日常会話はできますが、音楽の用語や演奏の表現などはよく分からりません。(そうした会話をする機会がこれまで全くありませんでしたので)

その場で何か説明する必要があるとしても、英語でいきなり説明が出来ないと思ったことから、あらかじめ「これ見てください」と見せられるものを用意しておいた、というところです。

受付の方も英語は普通に読めるようで、まずその内容をざっと確認。その後、先生に電話をして「こんな希望を持った人が来てますけど」みたいなお話をされたようです。

先生の英語がよく分からない...

すると電話を代わるように言われ、スピーカーフォンで妻にも聞こえるような形で会話しましたが、先生の英語はタイ語訛りのアクセントのようで、聞き慣れない発音に戸惑い、内容を把握するのに苦労しました。

(日本語訛りの英語を他の国の人が聞くと、多分同じような印象を持つのでしょう)

あわせて読みたい)
タイでの生活に必要な語学スキルについて、タイ語と英語それぞれの重要性を解説した記事はこちら。

横で聞いてる妻はバッチリ理解してるようで、途中で口をはさんできます。

  • 電話を通して聞こえる先生の話し(理解しようと頑張る)
  • 横から話しかけて来る妻の話し

同時に両方の聞くことはできず、会話の途中で集中力が途切れながらも先生との話に集中するわけですが、どうも先生は私のピアノ歴を見て「本当に幻想即興曲弾きたいの?本当に?」など、私が本気で言ってるかを確認してきているようです。

難しい曲ということは知ってましたが、

「ゆっくりでも良いから綺麗に弾けるようになりたいんだ。2年しかピアノやってないけど出来ますか?」

と聞いてみると、

「まぁ出来ると思うよ。私もその曲は何度も弾いてきたから大丈夫、教えられる。最初はゆっくりで、その内早く弾けるようにもなるよ」、

などお答えする先生。

先ほどは「本気か?」って聞いてきたのに急に「弾けるようになる」「大丈夫」とか言ってきたので逆に私の方が「本当に大丈夫かな」と不安になってきます。

でも教室の雰囲気は自分にあってそうだし、先生とはその日は会えませんでしたが電話でお話しできましたし、まずはお試しで1か月やってみる、ということで、この教室に通うことに決定!

費用が想像より高い!

まずは1か月4回のレッスンです。

ただ、費用は(ビギナーなので)1900バーツと思っていたところ、習う曲が難しいので2400バーツ(1万円ぐらい)と言われてしまいました

この教室では割引のような制度はありませんでしたが、月謝制で明確な価格設定がされており、安心して通える印象です。

先生はどんな方かと言えば、多分ですが30代の方。

ピアノのレッスンは優しく丁寧に教えてくれます。会話は英語で、先生自身もたまに「これは英語だとうまく表現できないんだけど」など言いつつ、何とか伝えようとしてくれて、私のレベルでは全然十分。

今回習いたい曲はショパンの幻想即興曲ですが、練習のポイントは、「まず超ゆっくりでいいから、左手と右手がしっかり合うように練習すること」。

  • 1)超ゆっくりは何度でも練習する、
  • 2)それが出来るようになったら、少し早く弾けるようにする、
  • 3)早く弾こうと練習しても弾けない場合には、また少しゆっくりで練習しなおす、

こうしたところは、実はYoutubeでも色々なピアニストが幻想即興曲の練習の仕方として説明していて理解していたつもりでした。

でも実際自分の現時点での演奏を実際聞いてもらって、その上でお話ししてもらうと「やっぱりそうなんだ」とやっと納得するみたいなところですね。

基礎練習で指に力を

またこれも私のような、全く独学でピアノを弾くような人、プラスして今回のような曲を弾きたいと思う人に向けになると思いますが、「指に力がない」ということを先生は言ってるようです。

そこで「ちょっと待ってて」と言いつつ持ってきてくれたのが「ハノン」。

ピアノ練習用のハノンの楽譜が机の上に置かれている様子
指のトレーニングに最適なハノンの練習曲集。
ピアノ上達の定番教材として知られています。

「ハノン」は「何か聞いたことがあるな」ぐらいしか知らず、「これ、プレゼント」ということで練習教材としていただきました。

基礎力を養うために使われる有名な教材で、60もの練習曲が収録され、多くの子どもたちが初期に取り組む内容とのこと。

まだ最初のno1, no2しか弾いてませんが、右手左手を揃えて弾くスケール練習みたいな感じで、幻想即興曲を弾く上で、指を鍛えるのにはこのハノンを使うのが良いとのお話し。

楽譜を見るとテンポは60~108ぐらいで弾くように書かれていて、小学生ぐらいの子供達は、みんなこれで練習してるのだとか。

今はテンポ75ぐらいでNo.1を弾いて練習してますが、気が付いたのは、80ぐらいで弾くと、特に左手が付いてこないこと。ところどころ転びながら右手についていくという感じがして弾けないんです。

左手の指に力が入ってないというか、ロボットに例えれば、指の関節のネジがゆるゆるになった状態で指を動かしてるような感じになるでしょうか。

なるほど、指が全然できてないし、これでは弾けないな、と分かったのでした。

(指が満足にコントロールできなければ、まぁ幻想即興曲が弾けるようになるのは難しいのでしょう)

先生曰く、子供達もハノンを毎日1時間ぐらいは練習してるよ、なんていってましたが、凄いですよね。

あっという間に終わった教室通い

全4回はあっという間に終わり、その後日本への一時帰国のタイミングとなって一旦はこれにて教室通いは終了してます。

最後の回、先生が「継続するなら、もっと曲として弾けるようにしよう」とか「この曲だけでなく他の曲も練習した方が良い。曲は提案するよ」というお話しいただきました。

継続したい気持ちはありましたが、
まずは超スローの練習、その後徐々にスピードを上げていく、といった練習が重要であることが、やっと実感として理解できたので、しばらくはハノンと共に着実な練習を継続してみたいと思います。

タイでピアノを始めたいと考えている方にとって、本記事が「実際の流れ」や「費用感」「教室の雰囲気」を知る一助になれば幸いです。初めての方でも、環境が整っていれば気軽にスタートできるのが、タイの良さでもあります。ぜひ一歩踏み出してみてください。

他にも知りたい方向け)
タイでは、ピアノのコンサートも独特のスタイルがあります。たとえば、教会で行われる電子ピアノの演奏会など、気になる方はこちらの記事もぜひご覧ください。

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