Yuki

エンジニアの成長と思考

50歳からピアノを始めて弾けなかった|基礎へ戻り毎朝15分に変えた理由

50歳になってから、ピアノを始めました。子どもの頃にエレクトーンを習っていたので、「昔やっていたし、少し練習すれば戻るだろう」と思っていたんです。ところが実際に弾いてみると、これが思ったようにはいかないんですね。独学だけではなかなか前へ進まないため、ピアノ教室にも通い、また休日にまとめて練習する方法...
組織とチームの働き方

会社合併で仕事の常識が通じない|新しい組織でまず確認したこと

会社の合併を経験したとき、それまで普通にやってきた仕事の進め方が、別の組織ではまったく通じないことに驚きました。合併後のプロジェクト会議で進め方を提案したところ、会議室が一瞬静まり返り、その沈黙で初めて、ここでは自分の常識が常識ではないと気づいたんです。この記事では、会社合併や部署異動などで「今まで...
組織とチームの働き方

仕事を理由なく否定されたら|次に直すべき点を確認する方法

新人時代、市場動向を調べて図入りで作った資料を上司へ提出したところ、10秒ほど見ただけで「その図は意味がない」と言われました。なぜ意味がないのか、どこを直せばよいのかという説明はありませんし、当時の私は聞き返せず、資料だけでなく、自分の能力まで否定されたように受け取っていました。今なら、その一言だけ...
エンジニアの成長と思考

英語は完璧でなくても使える|自信がなくても海外交流を始められた理由

社会人になって英会話教室へ通い始めたころ、私には明確な目標があったわけではありません。それでも、好きだった映画を何度も見返して英語を聞き取り、覚えた表現を海外の人へのメールで実際に使ってみるうちに、少しずつ「通じる」感覚が増えていきました。この記事では、英語に自信がない状態から、映画や辞書を使いなが...
エンジニアの成長と思考

数年続けたプロジェクトが突然中止|「全部無駄」ではなかったと気づくまで

数年続くと思っていた海外共同プロジェクトが、ある日突然中止になったことがあります。何度も海外へ出張し、現地メンバーと仕様を詰め、最初は噛み合わなかったやり取りも、少しずつ通じるようになっていきました。別々の会社だったメンバーが、一つのチームになっていくような感覚もありました。自分のキャリアの中でも、...
エンジニアの成長と思考

仕事で周囲に流されないために|自分の判断理由を説明できるか

学生時代、からかわれていたクラスメートを前に、私は周囲へ合わせて笑ってしまったことがあります。本当は違和感があったのに、自分も標的になるのが怖くて何も言えませんでした。仕事を始めてからも、周囲に合わせるか、自分の考えを伝えるか迷う場面はあります。でも、意見を変えること自体が悪いわけではなく、相手の根...
エンジニアの仕事術

納期直前に判断を止める兆候|「たぶん大丈夫」が増えたら要注意

夜中のオフィスで、画面を見ながら手が少し震えていました。納期まで残り数日。修正した処理を反映してよいのか、同じ箇所を何度見ても答えが出ません。それでも当時の私は、まだ冷静に判断できていると思い込んでいました。今振り返ると、危なかったのは、確認しているつもりで判断がほとんど前に進んでいなかったことです...
エンジニアの仕事術

大きな仕事の分解方法|「何ができれば完了か」を先に決める

30年以上エンジニアをしてきましたが、「これは本当に終わるのだろうか」と計画表を見たまま手が止まったことは、一度や二度ではありません。特に数千人が利用するシステムの更新では、ログイン、データ連携、バックアップ、権限設定、データ移行など、確認することが次々に出てきました。全体をまとめて考えようとするほ...
エンジニアの仕事術

人手不足を数字で伝える方法|不足60時間を示した実体験

仕事が増えているのに人は増えない。そんな状況で、以前の私は「このままでは厳しいです」「人が足りません」と上司へ伝えていました。残業も増え、現場が苦しくなっていたのは事実です。ただ忙しさを訴えるだけでは、何人を、いつまで加えれば状況が変わるのかまでは伝わっていませんでした。相談の仕方が変わったのは、別...
組織とチームの働き方

会議で若手の提案が否定されたら|第三者が検討へ戻す質問

40代の頃、若手エンジニアが新しい開発言語を使う案を会議で提案したことがありました。ところが上司は、「今さら変える必要はない。前例がないものを導入して、失敗したら誰が責任を取るんだ」と強く否定します。若手の表情が変わり、その場で話は終わってしまいました。私は同じ会議にいたのに、何も言えませんでした。...