ジョジョ第一部

エンジニアの成長と思考

仕事で妥協すべきか迷ったら|若い頃の後悔が教えた判断基準

会議で「今回は納期優先でいきましょう」と言われたとき、私はすぐに賛成できませんでした。画面上は問題なく動いています。ただ、異常が起きたときのログが十分ではなく、このまま出せば、後で保守担当が原因を追えなくなる可能性がありました。とはいえ、細部へこだわれば納期に影響します。周囲は先へ進もうとしている。...
エンジニアの成長と思考

50代の学び直しは遅くない?ピアノで基礎からやり直した実感

50歳でピアノを始めたとき、「子どものころにエレクトーンを習っていたし、ピアノも少し触れば何とかなるだろう」など、正直、軽い気持ちがありました。鍵盤の並び方は分かりますし、まったくの初心者ではない。ところが実際に弾いてみると、左手と右手が思うように動きません。頭では次の音が分かっているのに、指がつい...
エンジニアの成長と思考

厳しい上司の言葉は期待だった?管理職になって気づいた指導の真意

休日の朝、書斎で古い仕事ノートを整理していると、入社したばかりのころに書いた短いメモが目に入りました。「大学院卒なのだから、即戦力として動け」文字を見た瞬間、叱られたときの重たい空気まで戻ってきた気がしました。当時の私は、その言葉を理不尽な叱責として受け止め、新人なのに、なぜそこまで求められるのか、...
エンジニアの仕事術

「なんとなくおかしい」を無視しない思考法|52歳エンジニアがジョジョ第2話から学んだこと

「何か、音がおかしくないか」音楽系の部署で働いていた頃、私は周囲に何度もそう尋ねました。音は出ていますし、機器にも目立った異常はありません。それでも、音が妙に散らばり、落ち着かないのです。調べてみると、スピーカーの配線が正負逆になっていました。あのとき「気のせいだろう」と流していたら、原因にはたどり...
エンジニアの仕事術

困難を小さく分解する方法|52歳エンジニアが炎上現場で学んだこと

大規模なシステム移行で、「システム全体が動かない」という報告を受けたことがあります。原因も担当も曖昧なまま、現場には焦りだけが広がっていました。こういうとき、問題を大きな塊のまま見ていると、何から手をつければよいのか分かりません。私が最初にしたのは、解決策を考えることではなく、問題を小さく分けること...